7/4放送の日テレの「所さんの目がテン!」によれば、「今市販されているマシュマロは偽物」なのだそうです。じゃ、何が本物なのか?と言えば…
表題にもある「マーシュマロウ」というのはアオイ科ビロードアオイ属の植物で、その根から作るのが本物のマシュマロなのだそうです。
試作した食べ物は何でも食べちゃう目がテン!では当然この本物のマシュマロも所さんが食べていましたが、ストレートな感想を言う所さんにして「うまい!」と言わしめた。市販のマシュマロとの比較でも「全然話にならない。うまい!」という位だからよほど旨いのだろう。
参考までにレシピは次の通りです。
0:材料は、マーシュマロウの根、ハチミツ、砂糖、コーンスターチ
1:根をよく洗い、数ミリずつにスライスします。
2:刻んだ根をおよそ10分煮ます。
3:漉し器で、ネバネバの煮汁だけを取り出します。
4:ハチミツに砂糖を溶かしたものを、煮汁に加えます。
5:5分間泡だて器で混ぜ合わせます。(白くフワッとしてきます)
6:コーンスターチを敷いた(またはコーンスターチで作った)型に流し込みます。
7:冷蔵庫で約1時間冷やすと完成!
でも…、
マーシュマロウの根が一番入手困難なものだろうからと、番組では同じアオイ科のオクラから同様のレシピで作ったマシュマロも所さんが食べ比べていたが、こっちはイマイチで「口の中に残る感じがある」という。
ああ、なんか俄然マーシュマロウの根で作ったマシュマロを食べてみたくなった。マーシュマロウの根には「呼吸器系の炎症をやわらげる」ほか「尿道炎、不眠症、下痢」などに効果があるそうで、甘くて美味しい薬としてクレオパトラも食していたとか。なんか、そういうのを聞くとますます食べてみたくなるなぁ。
でも、マーシュマロウの根なんて入手できんなぁ。うーみゅ、どっかの食品会社で商品化してくれないだろうか?あ、でも、また食品の表記の規制があって「本物の」マシュマロにもかかわらず、「マシュマロ」って表記が出来なかったりするというオチで商品にならなかったりするんだろうなぁ、日本の場合(推測だけど)。というのも、昔からハチミツ入りでマヨネーズを作ってきたおじさんがいて、ずっと「マヨネーズ」って表記でやってきたのに、法改正があって法律で決められた以外の材料で作られている事から「マヨネーズ」って表記が出来なくなったとか言っていた番組があったから。何とか調味料という表記しか許されないのだとか。それじゃぁ、いくらマヨネーズ味で実質的にマヨネーズと同じと言っても、市場じゃ売れないよなぁ。それに、そういう「法規制でマヨネーズと表記できない」って事情をパッケージにも書けないらしく、おじさんは法律の内容を見直すよう働きかけたが、聞き入れられなかったという。確か、数ヶ月前のTBSの噂の東京マガジンか何かでやってたっけ。
消費者保護って観点もわかるんだけれど、やわな消費者の為に面白い商品や高付加価値の商品が(実質的に)市販できないなんて、世の中間違っているという気がするなぁ。やっぱり。
ちなみに、アオイ科には、「マーシュマロウ」以外に「オクラ」「ハイビスカス」「フヨウ」「トロロアオイ」などがあるそうです。目がテン!は、オクラの科学でした。
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参考URL
http://www.kawamata-h.fks.ed.jp/MyPhoto/marshmallow.html マーシュマロウ
http://www.ph.tokushima-u.ac.jp/kokai/kenko/contents9_3.htm マーシュマロウ