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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0観てきました

テレビで見かけて、急に行きたくなって週末に会社を早めに出て見に行ってしまいました。

この作品は、13年前1995年に「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」として公開された映画のバージョンアップ版に当たります。つまり、同じ内容の映画を監督が自ら現在の最新技術を使って修正を施した映画で、スターウォーズでも類似の「リマスター版」というのがありましたね(スターウォーズは見に行ってませんが)

オリジナルの「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は、DVDも持っていてそれこそ何度も見てストーリーも台詞もばっちり頭に入っているので、ストーリー自体を楽しむというよりも、新たに表現し直してどのような仕上がりになっているのか、映像とそして音響の仕上がりを鑑賞しに行ったと行ってもいいでしょう。

それ故、コアなファンしか来ないと思われているか上映しているのが全国でも数スクリーン、首都圏だと新宿歌舞伎町の1スクリーンという状況…。うーん、自分もどちらかと言えばこの作品に関してはコアなファンです。はい。
まぁ、いいです。会社帰りにちょっと寄って見られる、東京在住東京勤務の利点を今こそ発揮だ!

内容は、オリジナルを見すぎなせいか微妙な違和感はあったものの、思ったよりも良い仕上がりで思わずストーリーに没頭できました。

[参考リンク]
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12974/ goo映画:GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0

以下、ネタ(?)というか表現バレな所があるので注意です。



■先ず、全体にCG部分が最新技術の物に更新されている。

無論、1995年版も2.0も同じく未来の電脳化が進んで脳にネットが直結された世界を想定しているので、そのネット内のイメージを表現するのにCGが多用されている。
この13年間のコンピュータ技術の急速な進歩により圧倒的なクオリティ向上があった訳で、それを惜しげもなく投入してありました。

全般に好印象になっているのですが、どうも草薙素子を3D CGにした部分だけはちょっと違和感ありました。
仮想イメージのCG部分リメークは悪くないのだけれど、彼女はあくまで「統一した描き方」にして欲しかった。一部だけCGになったのはちょっと違和感ありです。

あと、やっぱオープニングに力入れすぎ?というくらい力入ってました。
これも1995年版を見すぎたせいかなぁ。


■音がすごかった。

そもそものきっかけがこの「音」だったという事で、さすがに迫力の音でした。
というか、13年前に映画館で見た(聞いた)時にどうだったのか既に全く覚えていませんが、その後DVDで見ている音とは比べるべくもありません。特に武器などの効果音が物凄い事になっちゃってます。

こればっかりは、やっぱり一度劇場で聞いておくべきでしょう。
仮にBDとかで買ったとしても、あの音は自宅では再現が難しいというか、再現すると周囲から苦情が来るのが間違いないでしょうから。


■最後に「人形使い」の声優変更(男声→女声)について

これが一番大きな変更でしょう。
ネットで事前に見たコメントでは、かなり違和感があったような意見だったので心配半分期待半分で見ました。

が、女声とは言っても、そんな軽い声ではなく非情に重々しい声で全く違和感ありませんでした。
それどころか、1995年版の方が逆に美女のボディーから男声という違和感があたtので、むしろ2.0の方が自然かも。

ただ、ストーリー全体の意味合いが大きく変わってきますね。

1995年版だと、素子(女性)+人形使い(男性)→新生命体(女性) という図式で、何となく生物学的な意味合いを見出せたのですが、2.0は素子(女性)+人形使い(女性)→新生命体(女性)となり生物学的な意味合いを超えて、概念自体が1段階「進化」した印象さえあります。

私としては、この変更はとても面白いし良いと思います。


■まとめ

面白かったと思いますし、「買い」です。
今度は、作品自体が進化したという意味で媒体も進歩してBDで買いたいなぁとは思う反面BDプレーヤーとかHDTV持ってないんですよねぇ〜。

機会があれば、もう1回ぐらい劇場で見ておきたいというか、特に音を聞いておきたい気がします。

2008年07月18日 23時58分00秒 by miraclecat - カテゴリ:映画・映像コンテンツ

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