さすがにもういい歳なので、前夜から並んで舞台挨拶を見る元気も無いので公開当日(2008年7月19日)のお昼に見に行きました。
映画館は座席指定が可能な「ららぽーと豊洲」のシネマコンプレックス=「ユナイテッド・シネマ豊洲」です。座席指定料金がかかるものの、結構スクリーンに近い良い席が確保できました。o(^_^)o
見ての感想ですが、とにかく楽しい映画でした。難しい事を考えず、5歳の頭に戻して観るのが良いでしょう。
[参考URL]
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http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12515/ goo映画:崖の上のポニョ
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http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/ ユナイテッド・シネマ豊洲
以下ネタばれ含みますのでご注意。
この映画が楽しいのは、現実とファンタジーが何だか渾然一体となったほんわかした雰囲気でしょうか。
主人公の「ポニョ」はもちろん架空の存在。あんな人面魚いたら怖いです。
おまけにポン!と足が生えたり手が生えたり。もう何でもアリです。
その一方で、ポニョと出合った一家の「宗介」「リサ」「耕一」の3人は留守がちな船乗りの耕一と、実質母子家庭チックで崖の上の一軒家に住むリサと宗介。
帰れる予定だった耕一が急に帰れなくなってふてくされるリサと、しっかり者の宗介。
それが、宗介が偶然ポニョと出会って渾然一体の物語が始まります。
魚だった筈のポニョが、一途な想いでいつの間にか宗介の家を訪ねてくるし。
普通だったら有り得ない物語も、何だか自然に思わせるのはやはり宮崎駿監督の力量なのでしょうか。
一番良かったのは、全体に愛が溢れていること。現実の世界でも、ファンタジーの世界でもそれは普遍的な存在なのでしょう。
あとは、リサがとても元気で生き生きしている事。宮崎アニメが好きなのは、搭乗する女性がみな元気で生き生きしている。特にあのドライビング・テクニックは凄過ぎる!の一言です。
そして、ポニョの眠そうな表情。本当にもう溶けるような眠さ!あの表現はさすがです!
一部人集めのための有名人起用か?と思わせる声優さんがいましたが、実際のところ皆さん上手で全く違和感は感じませんでした。この辺りは以前の某映画とは違って流石だと言わざるを得ません。最初見たときは、宮崎さんあなたもですか…と一瞬思ってしまいましたが反省ですというか、失礼しました。世界の宮崎駿監督に妥協は無かったのです。
実はこの映画、過去の宮崎アニメに比べても101分と比較的短めの作品なんですね。映画を観終わってから知ったんですが、「えっ?」って思うほど中身が充実していて2時間ぐらいの映画を見た気がしました。惜しむらくはエンディングがちょっとあっさりし過ぎていたかなぁ?という気もします。魔女の宅急便みたいに、エンディングの最後の最後にワンカット欲しかったかなぁ…という気はします。
皆さんはどうお感じになりましたか?