新海誠監督のオリジナル作品「秒速5センチメートル」に感動して、ロケ地訪問の旅に出ました。
「秒速5センチメートル」は、「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3本の短編の連作として構成されていて、そのうちの1作品目「桜花抄」の舞台の中心が栃木県の岩舟駅です。
東京在住の身としては比較的近いのと、ちょうど作品で描かれた待ち合わせの日が「3月4日」で、3月6日と近い日程だったので貴樹くんと同じように電車で出かけたのです。
【関連】
■ねこだま内:
秒速5センチメートル「コスモナウト」の舞台を訪ねて
続きは、中身を見た人でないとわからないかと思いますが、ご容赦を。
■小山駅
貴樹(タカキ)が明里(アカリ)宛に書いた手紙をうっかり風に飛ばしてしまったシーンの舞台となった、小山駅の両毛線ホームです。
中一で初めての土地に降り立ち、雪で電車が遅れて寒いし空腹な上に、思いの丈を詰め込んで書いた大事な手紙を飛ばしてしまったら、そりゃ誰だって泣きそうになるでしょう。
写真左に、映画にも登場した立食いそばのお店があります。が、その手前に描かれていた売店はありませんでした。(以前にあったのか、演出上作り出したものなのかはわかりません)
しかし、微妙に両毛線の時刻表の位置が手前になっていました。
■岩舟駅(到着ホーム)
写真は貴樹が雪で遅れに遅れて降り立ったホームです。さすがに3月なので雪は降っていませんが、あの岩舟駅です。
一番最初に掲載している写真は、ホームから駅舎方面を見た風景です。
■岩舟駅(待合室)
そしてそして、明里が延々と貴樹を待ち続けた待合室がこちら。
ストーブはありませんでした。無人駅になったので管理出来ないから撤去されたのか、元々無かったのかはわかりませんが。
今ならケータイで連絡してお互いの状況もわかるだろうに、当時だとケータイも普及が未だだったろうし、ましてや中一にはケータイなんて持たせてもらえなかっただろうから、色々な事を思いながらそれぞれの時間を過ごしたんだろうなぁと思う。
■岩舟駅の周辺
駅が閉まる時間になって、駅から出た貴樹と明里が出て行った先の風景です。
ただし、この先まっすぐ行っても突き当たりになり、映画にあったようなまっすぐな道はありません。
周辺で長い道と言えば、この道ぐらいです。
ただし、映画のように両脇に電柱も何も無いし、桜の気も見当たりません…。あの場所が実在なのか、架空なのか…?
■岩舟駅(見送りシーン)
翌朝動き出した電車で貴樹を見送った明里が立っていたホームがこちら。もうちょっと前の方から撮影すれば、ちょうど映画と同じアングルになったんですが…。
また、夕方に撮影したのでイマイチ暗いです。
本当は、雪の翌朝のカラッと晴れた中で撮影すべきですが、今回はこんなところです。
■参考URL:
・
写真でイメージする「秒速5センチメートル」(※今回の旅行で大いに参考にさせて頂きました)
http://www.eurus.dti.ne.jp/~nagi/makotomeguri6
・YAHOO! 秒速5センチメートル特集ページ
http://5cm.yahoo.co.jp/