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「耳をすませば」を見てきました

とにかく、すばらしいです!この夏おすすめの一本であります。

笑いあり、涙あり、はらはらあり、わくわくありで、最後には感動の嵐とい う具合です。「魔女の宅急便」は良かったんですが、それ以降のスタジオジブ リの作品には、こう何かが足りないなぁと若干の不満を持ってきたところでは ありますが、「耳をすませば」は、そういった不満を見事に払拭してくれまし た。

特に、絵のクォリティーは過去最高と言っても過言ではありません。見てい て実に美しいというか、汚いところはそれなりに、美しい所はより美しく演出 されており、とても印象深い映像です。

また、270GBものデータをディジタル合成したシーンも見ものです。当 初は、日テレの技術の方でやろうとしたらしいのですが、なにせデータ量が膨 大。EXABYTE に格納しつつ処理しようとしたが、55本にもなり、1本読み込 むのに10時間もかかる!と担当が悲鳴を上げてしまった。たまたまイマジカ に導入した装置を使って、何とか間に合わせる事が出来たとか。

ただ、惜しむらくは雫のパパさんの声を当てた立花さん。あの方は別に悪い 方ではないのですが、映画の中では一人だけ声が浮いてしまっている。はっき り言えば、声優としては素人なのですが、それがはっきりとわかってしまう程 度に台詞が棒読み状態なのが残念でした。もう少し何とかならなかったかなぁ と思います。

おまけ:

公開初日には、日比谷映画にて1本目上映後に近藤監督、宮崎プロ デューサー、そして声優の本名陽子、****?の4名による舞台挨拶挨拶が あり、満員の観客からは割れんばかりの拍手が浴びせられました。

また、日比谷映画の前には「トトロ」、「ぶたねこムーン」、「ポルコ・ロッ ソ」「正吉(タヌキ)」「**(タヌキ)」の着ぐるみ達が勢ぞろいし、開演 前にずらりと並んだ観客の列の横で記念撮影をしていました。

当初、予算2億という事で作り始めたらしいのですが、あれよあれよと膨ら んでとうとう8億かかってしまったとか。近藤監督の、「これを見て良かった らどうぞ皆さん、まわりの人にも見に来るように宣伝して下さい。」というの にはちょっと同情してしまいます。あれって、監督の責任になるのかな?

[参考]
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/mimisuma/ 耳をすませば (Whisper of the Heart)
(★必見↑:非常に充実した内容のページです)
http://www.pp.iij4u.or.jp/~konkon/mimi/msekai.html 耳すまの世界
http://www.coara.or.jp/~taicho/tokyo/mimi/ 『耳をすませば』の舞台をめぐる




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1995.7.15 Written by , all rights reserved.

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