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ハンマープライス・スタジオ見学 −その2−

飽きもせずまた行ってきてしまいました。(^^;)

収録Lot
No.
品名・権利名 落札額
[円]
落札者放映 放映
Lot
No.
96.3.2 139 矢部美穂の寝息まくら 500,000 Tさん(22)
会社員
96.3.9 134
96.3.2 140 極道の妻たち・最新作
「危険な賭け」登場権
370,000 Aさん(23)
法政大学
96.4.27 141
96.3.2 141 遠山景織子のアクセサリーinゼリー 170,000 Fさん(21)
早稲田大学
96.3.16 136
96.3.2 142 3人目のカーペンターズになれる権 550,000 Nさん(32)
日本ユニシス
96.3.16 137

■いきさつ■

前回スタジオ見学に行ってから 特に欲しそうな出ものも無いし、 特に何もしないでおりました。 ところがです。ある日突然会社に電話がありまして、 「私はハンマープライスの事務局のものです。 実は、今度の土曜日3月2日にオークションがあるのですが、 もし良ければ来ていただけないでしょうか?」というのです。 で、何が出るのか聞いてみると、 「映画の出演権としか今は申し上げられません。」という。 まあ、映画の出演権ならば以前あったような 『「みみをすませば」声優登場権』のようなケースもあるだろうし、 何よりせっかく向うから頼んできたんだからなぁと思い、 「いいですよ。」って返事してしまいました。 「何人で出られますか」という質問があったのですが、 おもわずどう答えたものかなと思ってしまいましたが、 正直に「一人です」と答えてしまった。

この電話があったのが2月27日(火)の夜です。

■誰かを道連れに■

「何人」と聞かれたのに、一人じゃ申し訳ないかなぁ?出場者が足りない のかなぁ?なんて心配してしまった。それに、ただ行ってくるだけじゃ前と同 じだよなぁ。という事で誰かを道連れにして行くことにしました。何しろ急な 話しだし、週末に特に予定なさそうな人って…誰かいたかなぁ?…うーむ…っ て、いました、bugbugさんです。bugbugさんに打診し てみたところ、OKとの事だったので スタッフに申し出たところ、OKとの回答をもらいました。 (よっ、太っ腹!)

■いざ収録に!■

ハンマープライスは「正装で」というの で、土曜日だというのにスーツでお出かけです。前日は天気が悪くて心配だっ たのですが、幸い良い天気に恵まれました。

前回の例では、収録は深夜22時まで かかりましたから、どこかで夕食をとる予定でした。 どこにしようかな?と思っているうちに到着しました。前回と同じ場所です。 17時集合で、15時30分頃に到着してしまったので、そばを食べ、書店 に寄ったりして時間をつぶしました。

16時30分になると、もうみんな会場(レモンスタジオ)に 向かい始めていました。 一度行ったことがあるし、前に人が歩いているので適当に行きましたが ちゃんとたどり着けました。 行ってみるとかなり人が並んでおりました。 列に着くとカードをもらって「記入するように」言われました。 番号は70番。そう、これが例のオークションの番号札を決める一瞬 なのです。つまり、たまたまスタジオ前に来た順番に番号が振られ、それ が席順をも決めるのです。 (記入項目は、氏名/振りがな/職業(勤務先)/予算/意気込み等。 番組中のテロップはこれを基に作成される。)

事前調査用紙と一緒に配布された注意書きには、「番組の雰囲気を乱すよ うな行為があった場合には、退場になる」とか、「この番組でのオークション の落札者の情報は、法律により警察や税務署に渡す」とか、「返品・解約は原 則認められない」という意味の刺激的な事が書いてあります。前回はここまで 過激には書いてなかったような気がしますから、いや、この半年間で変わった んだなぁと思いました。

そして、路上で待たされること約30分ぐらい17時30分頃にようやく 中に入れてもらいました。前回に比較すると早めでした。そして、廊下に机が 置いてありまして、そこで記入した用紙を渡すと同時に身分証明書を提示する。 そして番号札をもらう。さらに、「カメラを預ける」というのがあり ました。こりゃびくり。前回は、ノーチェックだったのに。 やっぱり、スタジオで写真撮影しようとするおバカさんがいたのでしょうね。 (ってまさに私か。撮影しようとしたのは^^;)

という事で今回も内部の写真はありません。

でもって、受付後の廊下で皆さん延々と待ちます。収録開始は何も言われ ていなかったけど、どうせ前回と同じ19時でしょうという事で、私は気長に 待った。で、待つ事1時間余り。18時45分頃にぞろぞろとスタジオに向かっ て(というか、正確には周回してから)スタジオ入りしました。

■レモンスタジオにて■

収録は、関西テレビのレモンスタジオにて行なわれました。私もそうでし たが、「ハンマープライス」は実は関西テレビの番組だという事 は案外知られていません。東京で収録して、フジテレビで放映しているにもか かわらず関西テレビの番組なのです。

スタジオへの入り方は前回同様でした。番組を見ていただければわかりま すが、客席の中央に両側に電球が着いた階段があります。その階段の一番上の 所に扉がありますが、あの扉は本物です。そして、その向こう側すなわちセッ トの裏側に急な階段がありまして、オークションに参加する人はその階段をぞ ろぞろと上って、一番上の扉から中に入るのです。番組中では、この扉を使う 事はありませんし、左右にも入口になる部分があります。それにもかかわらず わざわざこんなセットを組むという事は、当日来た人へのスタジオの最初の見 せ方で「おぉっ!」と思わせるのが目的なのでしょう。なかなか、心にくい限 りです。

さて、扉から入ったら、スタッフの指示により前の方から席に座ります。 まあ、席と言っても段々が6段あるだけの非常に簡単なものです。客席は全部 で4ブロックに分かれています。オークショニアから見て右から左にかけてA、 B、C、Dという扇形です。BとCの間には先ほどの立派な階段があり、Aと Bの間および、CとDの間には簡易階段があります。入った人はまずAの一番 前から後ろ(上)まで、次にBの一番前から後ろまでという具合に詰めていき ます。今回70番ということで、Bブロックの真中あたりになりました。しか し、悪いことにちょうど右のすぐ前にカメラさんがいるではありませんか!ちょっ と見えにくいのです。しかし、前回はAブロックの真中だったので、商品など はちょっと見えやすい位置になりました。

全員が順次着席して、A〜Dのブロックが全部埋まったところで、練習で す。ディレクターさんが出てきて、オークションの練習をします。

  • 「100万円とか言って落札したら、必ず払ってもらいますから。落札 してからお金が無いとかそういう事がないようにお願いします」
  • 「値段を言って上げたら、わかるようにそのままにしておいて下さい」
  • 「値段は杉本さんに聞こ得るように大きな声で言って下さい」
  • 「アイドルが出てきたら、コールして下さいね」
  • 「最初の数千円という所で決まる事は無いから、最初は皆さん上げて下 さいね」
  • 「二人で競っていたら、回りの人はその人を「もっとイケイケ!」とか 応援して下さいね。どうせ自分のお金じゃないんだから。」
という具合にいろいろ注意(?)を受けながら、西城英樹のサインをコピーしたやつ をサンプルにしてオークションしたり、まだ幼い(かわいい)ADの坊や (失礼! 悪い意味でなく、まだあどけないという意味です) を使ってアイドルのコールの練習させたりしておりました。 また、ブロック毎に皆で 「1000円」「2000円」「1万円」「10万円」「50万円」「100 万円」「500万円」「1000万円」などと札を上げながら叫ぶ練習をした りしました。

このディレクターによる練習ですが、前回と比較すると、

  • ディレクターは同じ人だが、ADの坊やはどうやら初めてらしい?
  • アイドルが出たらコールしろとは、前回言われなかった。
  • 競っている人をまくしたてろとは、前回は言われなかった。
  • 物を使ってのオークションの練習は前回は無かった。
等など、前回とは微妙に異なっています。おおむね、「うるさく」 している傾向がうかがえます。

さて、そうこうするうちに収録が始まりました。今回何本撮りという話し は全然無かったのですが、カメラの所にあった台本が2回分だったので、2本 撮りかなぁ?なんて思っていた。 ところが、甘かった。表記の通り1本分のみでした。 終ったのも20時過ぎぐらいで、ゆっくり外に出ても20時30分でした。 いや、だまされたという訳ではありませんが、 なんかちょっと拍子はぐれになってしまいました。 まあ、期待し過ぎるというのも良くないのかも知れません。 ともかく当日はそれでおしまいでした。やれやれ。

■その他■

実はカメラが壊れちゃった。と、言ってもスタジオのカメラじゃなくて、 私のスチルカメラが壊れたのだ。当日スタジオ前にて、収録前と収録後に写真 を写していたのだが、後で現像してみると、収録後の写真が全くかけらも写っ ていない。恐らく、受付の際に間違って落してしまったのが原因ではないかと 思われます。ああ、悲しい。しかも、最近になって判明するなんて。

あと、3人目のカーペンターズになれる権ってのは、55万だと絶対安い よ。買いだと思う。でも、残念ながら私はカーペンターズはよく知らないし、 いくらお金があるからと言って、買っても悪いだろうと思ってじっとしていて しまった。

あ、そうそう。放映された映像を見ていて気づいた事があります。実はカー ペンターズの収録の際にバイヤー石橋氏が「私が最初に買ったLPはカーペン ターズだった」と言った際に、リチャード・カーペンターが「それは○▽△□ ですか?」と言ったのに対して、「えっ、それは、その…、よく覚えていませ んが。」という感じでしどろもどろ状態になってしまったというシーンがあっ たのです。ところが、放映では見事にカットされておりました。また、最後に 落札者が YESTERDAY ONCE MORE を舞台の上で歌うのですが、それがカットさ れておりました。まあ、こちらは翌日の収録風景に含まれるからでありましょ う。でも、絶対55万は安いと思うよ。

最初の表を見てもお気づきだと思いますが、実はスタジオ収録中の Lot No. と放映時の Lot No. は、ずれています。つまり、放映の際に時間の関係 だとか、例えば映画だと公開日の関連とかでどんどん入れ換えが発生していま す。ですから、同じ番組なのに「お客さんが全員入れ替わっている!」とか、 「このお客さんは、毎週連続して来ているなぁ!」なんて事象が発生してしま うのです。収録中の Lot No. は、画面中央部、オークショニアの左右にある Lot No. と現在の金額を示す LED 表示に着目して下さい。ここに表示されて いる Lot No. が収録時のもので、字幕で入るのが放映時のものです。

実は、あの商品を紹介するビデオも放映時には作り変えているようです。 多分全てではありませんが、少なくとも Lot No. が変更になるものについて は、作り変えられています。また、今回「アクセサリーinゼリー」の放映では 本番直前の編集だったためだと思いますが、放映時には科学班がゼリーを作っ ているシーンが追加されていました。確かスタジオで見た時には無かったはず です。

それから大切な事ですが、ことハンマープライスはスタジオで参加してい てもテレビで見ていてもほぼ同じフィーリングで番組が楽しめます。つまり、 番組によっては収録時には部分的にしか撮影せず、編集でいろいろ仕上げてい くようなものがあり、そうするとスタジオ見学してもテレビで見るのとずいぶ ん雰囲気が違ってきます。しかし、ハンマープライスに限っては、例の商品が せり上がる際の照明・ドライアイスの煙・あの音楽までもちゃんと流してくれ ます。また商品紹介ビデオも、スタジオ収録時の Lot No. に合わせたものが、 2台のビデオプロジェクタで会場内に流されます。実によくやってくれると思 います。

本数は少なかったけど、今回も楽しませてもらいました。願わくば何かい い出ものがあって、競り合いに参加したいものです。(おいおい、また行く気 かよ)(^^;)
→という訳で、3回目もご覧下さい
2006.6.10 個人情報保護のため氏名を削除しました。



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